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トピックス

海岸漂着流木対策で十勝4町村と3漁協、道に要請

海岸に漂着した流木により秋サケ定置網やシシャモ漁をはじめ、網の破損や作業の支障となるなど管内の漁業者に深刻な影響を及ぼしています。そこで広尾・大樹・豊頃・浦幌4町3漁協が道に対し、漂着した流木の押し上げの継続と、その処理に必要な予算が引き続き確保されるよう、流木の再流出防止対応の要請を12月14日に実施、喜多道議が同行。

「赤潮対策」及び「JR北海道事業範囲の見直し」について、水産庁、国土交通省鉄道局に

水産庁長官はじめ幹部に、令和4年2次補正予算に赤潮対策が措置されたことのお礼と、回復に複数年を要する赤潮対策継続の要請。
鉄道局長はじめ幹部に、昨年2月大雪による大規模輸送障害のような事態が起こらぬよう、JR北海道への支援と指導の要請。JR北海道の事業範囲の見直し(いわゆる廃線議論)につい、国は物流を含め認識を深めていると感じて、今は信頼を感じる。その先頭に、JR北海道が力強く立ってほしい。

幕別建設業協会「ゼロカーボン北海道」勉強会

お題「ゼロカーボン北海道」および「働き方改革」について
まず地球温暖化とはの概論から、ゼロカーボン北海道について。そして2024年(令和6年)4月から建設業においても時間外労働の上限規制に罰則規定が適用される働き方改革と、ゼロカーボン北海道に資する取り組みについて、土木と建築に分けて資料作成。取り組み事例や課題整理する機会となり、幕別建協に感謝です。

昨年(令和4年)下半期3回の定例道議会で決めた主な道単独事業

・農業者の肥料購入を支援
・配合飼料価格等高騰の影響を受けている酪農畜産経営(鳥・豚・牛)の配合飼料購入費に支援
・酪農生産基盤確保対策として乳用牛群を確保する生産者に支援 経産牛(26カ月以上)の種付け料に
・秋サケ稚魚の飼料価格高騰負担軽減のため飼料購入経費を支援
・燃油価格高騰の影響を受けている漁業者に対する支援
・こどもの送迎用バスへのブザー等安全装置の導入経費
・北海道旅行割引を支援
・道産木材の供給拡大を図るため、種苗生産事業者、原木生産事業者及び製材事業者に対する支援
・燃料費等の高騰の影響を受けている運送事業者に対する支援
・昨年十勝でドローンでホッキ・鮭の密漁を摘発、ドローンが犯罪摘発と抑止に有効
・第十三回全国和牛能力共進会北海道大会二〇二七年開催!


2021(令和3)年5月24日(月)

新型コロナウイルスの道内の感染状況等について

―道対策本部の発出を基にー[2021年(令和3年)5月21日現在]

【感染状況】
 道内の新規感染者数は、5月16日の緊急事態措置の実施以降も500人を超えて推移しており、感染経路不明の割合や陽性率も高い水準で推移しています。特に、札幌市においては、新規感染者が300人を超える日が続き400人超の日もあり、全道の感染者数の8割を占めます。21日には1日の陽性者が全道過去最多且つ全国最多の727人を記録し、23日現在3日連続東京・大阪・愛知を抜いて全国最多の感染者数です。

緊急事態宣言前と比較すると、5月16日以降、全道の主要な地点において、人出は減少傾向となっています。

 

【医療提供体制】
 札幌市内における入院患者数の増加傾向が続き、医療の限界とも言える状況にあり、すでに帯広の医療機関にも札幌からの入院患者を受け入れている状況で、道央圏域においても同じ傾向。それ以外の地域においても、地域の基幹病院等においては、受け入れ機能を維持することが極めて厳しい状況となっており、このままでは怪我や急病など通常の医療が、直ちに受けられなくなる可能性も危惧されています。感染者の急増に伴い、療養者数も増加する中、自宅において療養となる方も増加しています。

【道の今後の対策】
 国の分析では、従来株から変異株にほぼ置き換わったとされ、変異株の広がりを念頭に置き、全道域で人と人との接触を徹底して抑える。
緊急事態措置の実施以降、初の週末を迎える中、特に週末の外出を控えて
いただくよう徹底してほしい。
感染者数が多い札幌市内においては、人流の更なる低減や病床の確保など、一層の取組の強化が必要。
全道においては、地域の感染状況等を踏まえ、市町村と連携した啓発などに取り組む。十勝においては帯広市中心部で歩行者に不要不急の外出を控えるよう呼びかける街頭FM放送、1市3町での広報車による呼びかけなどを道十勝総合振興局職員が実施。週末幕別の自宅前を通ったので、手を振り激励しようと思って玄関を飛び出し車を追っかけたが間に合わず、至極残念。

自宅で療養する方の増加を踏まえ、食品や日用品セットの配布やパルスオキシメーターの貸与のほか、保健所による健康観察の徹底や必要に応じた在宅医療の提供など、必要な支援を行う。など。終息の日まで皆で頑張りましょう。


2021(令和3)年5月24日(月)

インド株に「高い有効性」
         英当局ファイザーとアストラ製

24日の報道で、『英国保健当局は22日、米製薬大手ファイザーと英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンが、インド変異株に対し「高い有効性が認められた」との研究結果を公表した。英国型変異株についても同様の効果があり、いずれも2回接種した後に効果が格段に高まったという』とあった。インド株、カリフォルニア株が国内に入ったら日本人、日本社会にとって危険な変異株と専門家から指摘されていましたので、このニュースは久々の朗報ですね。


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